【ヤリチンが解説】ゴーゴーバーってどんなバー?一度ハマるとやめられない驚異の魅力を紹介

どうもみなさんこんばんは！

ゴーゴーバーデビューはフィリピンでした、夜遊び太郎です。

ゴーゴーバーなんて聞くと、昔の人はゴーゴーってあれかい？チャック・ブラウンとか、ザ・ベンチャーズのさすらいのギターとか、ゴーゴーガールなんてのもあったな、な～んてとぼける人はもはやいないでしょう(笑)。

ちなみに、僕が初めてゴーゴーって言葉を目にしたのは、ドラえもん短編第1巻第13話に載ってる『〇〇が××と△△する』って話で、「ドラえもんとママがテーブルの上でゴーゴーを踊る」ってシーンです。

ゴーゴーってナニ？

当時その絵を見てすら、ゴーゴーの意味が解らなかった幼い日々の記憶も今では、ゴーゴーと聞くだけで、瞬時にタイやフィリピンのお姉ちゃんを想像できるまでの、実に逞しい立派なエロ脳に育ちました。

藤子・F・不二雄先生に感謝(違）。

さて、そんな多くの小学生の心に、意味も分からないまま、その響きだけを怪しく刻んだゴーゴーと言う単語ですが、大人になってゴーゴーバーなる未知の世界に足を踏み入れた時の衝撃や感激とは如何に。

クラブやバーではそこそこ遊び慣れ、さてそろそろ海外旅行って時に、趣味のダイビングを兼ねて出かけたフィリピンで、この世の楽園に出会えるとは思っていませんでした。

なんて言うのはちょっと嘘で、もちろん念入りに下調べをした上で、夜遊びに精を出しておりました。

今回は、僕にもあったゴーゴーバー・ビギナー時代を思い出しつつ、時代の流れなんかも考慮しつつ、海外風俗初心者に最も敷居が低くて遊びやすい、ゴーゴーバーについて紹介していこうと思います！

基本的にビギナー向けなんで、観光で行きやすい大都市をメインに紹介しますので、ぜひ楽しんでください!

さて、長い前置きは置いておいて、ゴーゴーバーってどんなとこ？って全く知らない人は思うかもしれません。とりあえず、ゴーゴーバーがゴーゴーを踊るクラブじゃないって事だけは先に言っておきます(笑)。

ゴーゴーバーは、オトナの遊び場って言うか、ナイトライフ、クラブって言うよりは平たく言えば風俗の一種みたいな感じのとこですね。まあ、海外風俗にどっぶり浸かっているタイプの人にとっては、どっちかと言うとクラブ寄りかも知れませんが。

店内は照明がきらびやかになっていて、ステージがあり、音響がすさまじくかかっている様子はクラブやディスコ、若者の集うバーって感じの雰囲気です。

客は基本的には外国人。まあ、夜の観光地って処ですね。

何が普通のクラブやバーと違うかって言うのは、中央のステージにはやけにカワイくて若い露出度満点のお姉ちゃんたちが、踊っているって事です。

お姉ちゃんたちは、下着みたいな水着だったり、店によってはユニフォームっぽい揃いのビキニだったり、短パンにチューブトップだったりと、とりあえず肌の出た薄い恰好をしているわけですよ。

それから、ステージにはポールダンスのバーがあって、そのポールを持ちながらフラフラって言うか、くねくねって言うか、踊っているわけです。

誰もデヴィ夫人みたいな本格的なポールダンスはしませんし、デヴィ夫人みたいな年齢の人もいません。いや、昔の赤坂のコパカバーナ時代のデヴィ夫人だったら、むしろ全然ウェルカムですけど。

それで、そんなポールダンサー(?)の女の子の中から好みの子を選んで指名し、レディースドリンクの1杯も奢りつつ、隣に座って楽しむって感じの店なわけです。

もちろん、そんなキワドイ恰好のカワイイ子を、ステージ下のかぶりつきの席で下から見上げつつ、チラッを期待しながらひたすら飲むのもよろしい。ハイヒールフェチにもちょっと嬉しい。

また、見た目やスタイルの好みはモチロン、話してみて「ええな～この子」って思った場合には、店外連れ出しも可能なのがゴーゴーバーの醍醐味。と言うか、もはや客はそっち目当てで通っている。

ただし気をつけたいのが、店によっては連れ出しできなかったり、同じ店でも女の子によっては連れ出しできない子がいたり、国によってシステムが微妙に違ったりと、色々あることだったりしますね。

また、俗にコヨーテと呼ばれる連れ出し不可の子も混ざっているので注意。そして、大抵このコヨーテちゃんたちはモデル並みにスタイル良かったり、可愛かったりするわけで、後ろ髪を引かれる思いをする事もあるわけです。

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ゴーゴーバーのメッカと言えば、真っ先に思いつくのがタイ。そして、バンコク。

バンコクには国内有数の歓楽街がい幾つも散らばっている上、店舗数も多いので、何度も訪れる事ができると言うのも嬉しい所。

バンコクの歓楽街はまず、タイのゴーゴーバー発祥の地・パッポン、そして夜市でも訪れる機会の多いシーロム。ゴーゴーバーがファッションビルやモールのように連なるナナプラザはそこだけで全て遊びが完結できるのでとっても便利。それから、ソイ・カウボーイが有名ですね。

20代前半くらいの、アイドルみたいな子が所属している店も多いですが、日本人やアジア系が行く店と、欧米人が好む店でちょっと所属の女の子の見た目が分かれてたりします。

簡単に言うと、色白で細いアイドルっぽい子はアジア人の多い店、ぽっちゃりとかカーヴィーとかセクシーな感じの現地系の子は欧米人の良く行く店にいるって感じです。

ナナプラザをはじめ、タイのゴーゴーバーにはいわゆるレディーボーイもかなりたくさんいて、ショーなんかも楽しめます。やたらとスタイルが良くて(細くて)顔もキレイだけど、アタマ1個分とびぬけて背の高いモデル系の子は、レディーボーイの可能性アリ。

タイでは、いわゆる工事済みの子は元が男でも【女性】扱いなので、お持ち帰ったら男だったなどと、後で店に文句をつけるのだけはやめましょう(笑)。

パタヤやプーケットと言えば、多くの日本人をはじめ欧米人が憧れる一大リゾート地。

タイにゴーゴーバーが多くある理由は、ベトナム戦争が絡んでいて、米軍の慰安所と言うか米兵の保養を目的として作られたのが最初なんですね。そんな場所が日本と韓国みたいに問題にならないのか、とかいう話をすると萎えるんですが。

そんな歴史を踏まえても、タイのリゾート地って言うのはいつでも心を和ませてくれます。で、僕の場合は朝からビーチリゾート、夜は歓楽街へと、まさに眠れない夜を提供してくれる場であるわけです。

パタヤでゴーゴーバーの多いのは、ウォーキングストリート周辺。前長500メートルばかりの道沿いに、多くの店が集まっています。日本人好みの子は、このビーチに近い歩行者天国(夜のみ)に集まっています。

ちなみに、欧米人が好きそうな感じの子が集まるのは、ソイLKメトロに多い。年齢も少し上の子が多いが、スレてない感じの性格の良い子も多くいるイメージ。

プーケットには大規模なゴーゴーバー密集エリアと言える場所はないけれど、ソイ・シードラゴンと言う路地を中心に数軒が営業していますね。

フィリピンのマニラは、日系のKTVが多いイメージもあるんですが、ゴーゴーバーも盛んです。

タイ程のサービスはないんですが、遊び方はタイと大体おんなじです。

フィリピンのゴーゴーバーの特徴と言えば、何と言ってもフィリピン嬢の明るさが癖になる感じですね。何も言わないでも先まわってしてくれる気づかいや、気の強さ、明るさなんかはフィリピンならではでしょう。思わずパワー貰っちゃったりします。

マニラ市内最大のゴーゴーバー密集地と言えば、マカティ地区の歓楽街。ブルゴス通り(Burgos)周辺に多くのゴーゴーバーが軒を連ねています。

もうひとつ、マニラのナナプラザみたいな場所で、エドコン(エドサコンプレックス)って言う場所もあったんですが、2021年7月現在閉鎖されてしまったようです。ここは、日本人が行きやすい店が多かったのですが、残念。

フィリピンのゴーゴーバーでもうひとつ有名なのは、アンヘレスシティ(Angeles)のウォーキングストリートでしょうか。アジア人だけでなく、欧米人観光客がめっちゃ多い歓楽街です。

欧米人の中では、もしかしたらマニラよりもずっと知名度が高い(かも知れない)アンヘレス。

太った中年のオッサンが、両手に花とばかり若いフィリピンの女の子と腕を組んで街を闊歩する姿を、至る所で目にする事ができます。

アンヘレスはマニラから、北へ約100キロほど行った街になります。

まあ、フィリピンバーの女の子に入れあげて定年後にフィリピンへ移住しちゃう日本人も多いんですが、アメリカ人×フィリピン女性のカップルも見事に多いです。フィリピンは英語を使う国なので、英語圏の人は遊びやすいとも言えますね。

アンヘレスはもともと米軍基地があった場所なので、歓楽街が発展したんですよね。沖縄にもありますよね、そういう場所。アンヘレスはまあ、規模が違いますけど。

アンヘレスのゴーゴーバーは、やっぱりちょっと地方と言う事もあるのか、フレンドリーな女の子が多い印象です。もともと入れ替わりの激しいゴーゴーバーではありますが、最近は韓国人経営の店が多くなってますね。

それに伴って、アジア人観光客も増えてますね。

欧米人客の多い店だと、日本人的にはぽっちゃりの行きすぎ(要はデブ、良く言えばカーヴィー？）な女の子も多いです。

アンヘレスのゴーゴーバーでのレディースドリンクは、何故かデフォルトでダブルの料金を取られるんだけど、アレは客を見て識別してるんだろうか？

識別と言えば、アンヘレスで見た面白いのがあって。ゴーゴーバーでは指名をしやすいように、女の子はナンバーのバッヂを付けているんだけど、お持ち帰りできる子とできない子で色が違うっているのは結構あるんですよ。

でも、バージン識別札っていうのか、VirginのVマークがついている子がいるって、すごくないか？こんなところで働いてて、ホントにバージン?と言う謎は残るモノの、聞いたら連れ出し料金は普通の倍以上…。

まあね、そう言うのが好きな人もいるんでね、って事で…。

ゴーゴーバーの遊び方とたいそうな事を言っても、別に小難しい話ではないです。

基本的には、ステージで踊っている子の中から好きな子を選んで、とりあえず軽く一杯飲んだら何とか話を付け、店外デートって形でホテルにしけこむって流れになっています。

その交渉が難しいんじゃないか、と思うのは素人。結局、お互いに多少の会話しか通じない中で、ダラダラと差しで飲むのは結構辛いので、早々にお持ち帰るって流れになるのが普通なんですね。

まあ、英会話よりもボディランゲージの方が簡単ですから。

タイでもフィリピンでも、ゴーゴーバーみたいなところで働いている子は、地方出身の子が多かったりします。それこそ、家族への仕送りをしている子とか、借金の返済をしている子とかもね。

連れ出しナシの子もいるにはいるけど、連れ出し前提なのがゴーゴーバーでもあります。

店に所属している子は、みんな識別のための番号札を付けています。

気に行った子がステージの近くにいるときは、アイコンタクトを取ったり、手招きしたりで、直接自分の席に呼ぶことも可能。もし、ステージの離れたところの子が良いって思ったら、ウエイターとか店のママさんとかに番号を言って呼んでもらいます。

店によっては番号札の色で、お持ち帰りできることできない子が分かれている場合もあるので、お持ち帰り希望の場合は確認しましょう。

番号札は、連チャンで行く場合にも目印になって便利。

気に入った子を席に呼んで隣に座ってもらった場合、レディースドリンク(LD)をおごるのが一般的。ていうか、それくらい出しましょう。日本のキャバクラやスナックでも同様ですね。

ただし、レディースドリンクは高め設定です。自分が飲んでる1杯のビールの倍とか、普通にします。

ドリンクをオーダーしたら、お互いに自己紹介とか出身国とか、たわいもない話をしつつ店外デートに出るタイミングを探しましょう。

店のレイアウトによっては、カウチでイチャイチャできるような場所がある事も。

店によっては連れ出しメインでさっさと相手を決めて出るだけって事もありますし、女の子の方から上手に誘ってくれることもあります。

ゴーゴーバーでは一般的に、入店したら自分の飲み物代、レディースドリンク代、連れ出し料金(店に払う)、女の子へのチップと言う感じで支払いが掛かります。

連れ出し料金の事は、タイでは一般的にペイバー(PayBar)と呼び、フィリピンではバーファイン(BarFine)と言います。

どっちも、「女の子の勤務中なのに店から連れ出すので、女の子の仕事時間分を僕が払います」って感じの意味を含むと考えましょう。

連れ出しには、ショートとロングの2種類あります。

ショートと言うのは、大体2時間くらいまでで、近くのホテルなんかに連れ込んで1回戦が終わったらまた店に戻るって感じ。

ロングだと、ちょっと外でデートを楽しんでから自分の泊まっているホテルなどに行き、2回する事もあるし、女の子によっては朝まで一緒に過ごしてくれる事もあります。

朝までとは言っても、バンコクではほとんどの女の子は2時くらいまでに帰ってしまうし、フィリピンでもシングルマザーが多いからか、朝早い内には出て行ってしまう事が多いですね。

料金は、バンコクではショート3000バーツ前後(10,000円) 、ロングでも6000バーツ前後(20,000円)くらいです。タイは物価も上がっているし、一昔前と比べると思ったよりも安くない感じかも知れないですね。

タイでは、売春は違法行為なんですが、日本と同じで実際に摘発されたと言う話はまず聞きません。タイで売春・買春は合法ではないけれど、刑事処罰はないって感じでしょう。

あくまでゴーゴーバーでの連れ出しとセックスは、「自由恋愛」と言った位置付けです。

フィリピンでは、ショート2時間で3,000ペソくらい(約6,500円)、ロングで2,000～5,000ペソ(約4,300～10,800円)くらいが目安になります。店や女の子の人気などでも変わります。

この金額は女の子へのお手当(チップ)なので、連れ出した後に直接支払うことになります。

フィリピンでの売春は、自由恋愛と言う形を取っているのはタイと同じなんですが、ハッキリと違法行為とされています。

だから、フィリピンでバーファインした後の店外デートの最中などに、警察から職質を受けた際「バーファインしたから(支払ってるから)問題ないはずだ」なんてうっかり言ってしまえば、そのまま連行です。

中には、未成年売春や女の子自身が偽警官とつるんでいる、家族ぐるみで観光客をだましている、というようなケースもちょくちょくあります。万一職質を受けた時にも正直者になりすぎないように注意した方が良いですね。

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2020年、世界中で新型コロナ感染症が猛威を振るいました。

客とスタッフが密になるため、多くの風俗店をはじめ、ゴーゴーバーが閉鎖に追い込まれたり、臨時休業を余儀なくされています。

そんな中、新しい楽しみ方が生まれたのも、このコロナ時代の特徴とも言えるでしょう。

その名も、オンライン飲み会。

大規模な都市封鎖によって、仕事先の会議どころかプライベートの関係まで、オンラインで行う事が既に日常になりました。

店舗で営業ができなくなったゴーゴーバーやKTVなどの店も、ついにオンラインでの営業をはじめました。

そんな中、先日2021年の6月、オンラインゴーゴーバーをしていたパタヤの店が摘発。

正直、タイではタニヤ通りの日系カラオケ店(KTV)なんかも、オンラインでチャットをしているし、日本のスナックなんかでもオンライン店で営業していますよね。

それでも、場所がゴーゴーバーという事で、集会の禁止・娯楽施設の営業禁止と言うタイ政府が出した緊急法令に触れてしまったんでしょう。

約30人のゴーゴーダンサーの女性が、逮捕されてしまいました。

なんでも、オンライン客にレディースドリンク代金を支払わせて、細々と営業をしていたらしいんですが、このコロナ禍で職を失ってしまったゴーゴーダンサーたちが何とも哀れです。

少しでも早く、ゴーゴーバーがまた営業を再開し、世界中から旅行客が集まる熱気あふれる場所に戻って欲しいですね！

(画像はイメージで実際に摘発された店舗とは無関係です)

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