包皮って癒着するの?

こんにちは!風俗嬢のアブノーマル子です♡
包茎に悩む男性はたくさん見てきましたが、その中でも多かったのは包皮の癒着に悩む男性でした。
包茎は陰茎に包皮を覆った状態なので、長い時間そのままにしてしまうと、包皮が陰茎にピッタリと癒着してしまう事があるんです。
自分で無理に剥がしてしまうと、やり方によってはかなり痛みが出るので放置してしまう人もいますが、放置することで悪化してしまい、結局は病院や美容クリニックへ行く人が多いんです。
【体験談】包茎を放置して大変な事に・・・
これは私がPCMAXで知り合った元カレの体験談です。
彼は元々、嵌頓包茎(かんとんほうけい)で、あまりペニスを清潔にしているとは言えませんでした。
セックスをする時は私が一緒にお風呂へ入って洗ってあげていましたが、あまり包皮を引っ張ると痛がるのでそこまで丁寧には洗えていません。
挿入をする時は彼がコンドームを付ける時に痛がっていました。私が女性用コンドームを使ってしていたので、特に私自身にはトラブルが起きませんでした。
ちなみに包茎の人がしっかり洗えていない状態でそのまま挿入をしてしまうと、女性側も感染症や炎症を引き起こす可能性があります。
女性用のコンドームは男性とは違い少し余裕があるので、彼も痛がる事なくスムーズセックス出来ていました。
ところがある日、彼からペニスがなんだか熱持っていると連絡を受けました。
私は性病などいろんな可能性があると思ったので一緒に病院へ同行したのですが、実は彼の包皮が癒着していたんです。

日常生活で特に違和感はなかったの?
という医師の質問に

いえ、最近なんだか痒いし匂いが気になってはいました。
そう答えました。
結局彼のペニスはかなり癒着が酷く、包皮の中に溜まった汚れが原因で今回炎症を起こしたんだろうという事でした。
このまま放置するわけにもいかず、緊急性があると一般病院で手術をし、今は元気に生活しています♪
小さい子供の自然癒着は自然と剥離する

先程も述べたように亀頭や陰茎が包皮とくっついている状態を癒着といい、包皮とペニスが一体化している状態なのですが、そもそも男性はみんな生まれた時は真性包茎なんです。
なので生まれてすぐの赤ちゃんは包皮を剥くことはできません。しかし子供は成長と共にペニスも成長していくので、自然と亀頭や陰茎も大きくなっていき包皮の癒着も自然に剥がれていくんです。
ほとんどの男児がある程度成長すれば、癒着していた包皮が綺麗に剥がれて立派なペニスが完成します。
しかし、この段階で真性包茎や嵌頓包茎(かんとんほうけい)のまま成長してしまうと、包皮の圧迫が原因で亀頭や陰茎の成長が邪魔されてしまい最悪の場合、癒着が残ったままの状態になってしまいます。
成長過程で自然と剥離しなかった包皮は自力では治せませんので、その際は病院へ受診しましょう。
成人男性の包茎は放置すると包皮が癒着しやすく剥がしにくい
包茎をそのまま放置していると普段は支障が無いかもしれませんが、癒着をしてしまうとそうはいきません。
実際にPCMAXで知り合った私の知り合いにも嵌頓包茎(かんとんほうけい)を放置していて、包皮が陰茎に癒着してしまい、皮がむけず病院へ行った人がいました。
その時はもう完全に癒着していました。病院で処置してもらったそうですが1度癒着してしまうと治してもまた癒着する可能性があると言われ、包茎手術を受ける事になりました。
彼のように嵌頓包茎や真性包茎を放置して癒着してしまうケースはかなり多いらしく、それをきっかけに包茎手術を受ける男性患者も多いようです。
成人男性の包茎は侮れません。放置してしまうと包皮が癒着するリスクはかなり高まります。それを避けるためにも、出来るだけ早い段階で包皮が剥けた状態(亀頭が露出した状態)にして、毎日清潔に保つことが1番大切です!
癒着しているのか確認する方法
①トイレでおしっこをする時に確認
おしっこをする時に直接触れるので、ちょっと汚いと思うかもしれませんが包茎の人はこれを定期的にやっておくと良いでしょう。
やり方はとても簡単で、おしっこをする時にペニスの先端の皮を指でつまみ、おしっこを食い止めます。
この時に亀頭部分の包皮が風船のように膨らめば、癒着している可能性は極めて少ないと言えるでしょう。
包皮が膨らむという事は中に隙間があるからなんですね♪
しかしこれをして膨らまない場合や、おしっこが溢れてしまう場合は癒着している可能性があります。
これは直接手で触れてしまうので始める前と終わった後はしっかりと手洗いやアルコール除菌をしましょう。
②お風呂で確認

お風呂に入った時に湯船の中で、亀頭付近の包皮を指でつまみます。
つまんだら左右に軽く引っ張っては戻し、引っ張っては戻しを数回繰り返します。
この時に包皮が癒着していなければ、ペニスと包皮の間にお湯が入ってくるのが分かりますが、癒着しているとその感覚はありません。
隙間があるという事は、癒着していないという事なので、包茎の人は定期的にやるようにしましょう♡
癒着した包皮はどうやって剥がしたらいい?
よくネット通販などで、包皮を剥がす器具を売っているのを見かけます。ペニスと包皮がピッタリと癒着しているのが原因なわけなのですから、自分で剥がすことはできません。
包皮が癒着した場合は必ず病院で医師に手術で剥がしてもらわなければならない状態なのに、自分で無理に剥がすという行為は極めて危険な行為なんです。
自分で癒着を剥がしてしまうと、腫れや出血はもちろんなかなか痛みが取れなかったり、菌が侵入してペニスに炎症を与えてしまう可能性も充分にあります。
最悪の場合、無理に剥がしたことによって包皮が元に戻らなくなることも・・・。
ですので、決して自分で無理に剥がそうとはせず、包皮が癒着した場合は必ず医師の診断を受けるようにしましょう。
包皮の癒着を放置すると・・・

癒着した包皮をそのまま放置してしまうと、どうなってしまうのか皆さんは想像つきますか?
癒着した包皮をそのまま放置すると、様々なトラブルを引き起こしますがその中でも最も多いトラブルが、菌や汚れによる炎症なんです。
癒着している状態なのにどうやって菌が入るのか、それは癒着する前に残った皮脂や汚れ、菌が密封されてトラブルを起こしてしまうんですね。
ペニスはいつも下着に包まれており常に蒸された状態です。その上、癒着してしまった事で包皮の内側は菌が発生しやすく、繁殖するにはもってこいの環境になってしまいます。
その為、長期間包皮の癒着を放置すると腫れや痛み、強い匂いなど様々なトラブルを引き起こしかねません。
包皮が癒着してるなと思ったらすぐに処置するようにしましょう。
真性包茎の場合クリニックで剥がすことも
真性包茎の人の場合、高確率で包皮が癒着している事が多いそうです。
その為、真性包茎の手術を受ける人は事前にメスや電気メスを使ってゆっくりと剥離していきます。
包皮が癒着した状態で包茎手術をするのは医師にとってもなかなか難しく、リスクも高い手術になるので包茎手術に慣れている美容クリニックの方が良いでしょう。
なぜ、美容クリニックかといいますと、泌尿器科など一般の病院でも包茎手術は可能ですが、基本的に緊急性が高い場合のみ手術をしている病院が多いからです。
もちろん包皮の癒着は緊急性があるのですが、医師によってはあまり包茎手術の経験がなく、癒着した状態で包茎の手術は出来ても自分の理想のペニスには出来ない可能性があります。
しかし美容クリニックであれば医療技術はもちろん自分の理想をしっかりと聞き、それに近づけてくれるので、もし可能であれば美容クリニックへ受診させることをオススメします。