ハイグロフィリアって異常なの!?汗や涎などの分泌物に興奮する!?

こんにちは！セックス大好き夜遊び太郎です！

突然ですが皆さんは好きな人の汗や唾液に興奮しますか？

実は僕は興奮してしまうのですが、こういった汗や涎といった分泌物に性的興奮を覚える

方をハイグロフィリア（分泌物性愛）と称するそうです。

今回はそんなちょっと特殊な性癖であるハイグロフィリアについて徹底解説しちゃいます！

自分の彼氏・彼女やセフレ、旦那さん等々…といった身近な方が意外とハイグロフィリアかもしれません！？

そんな時には是非今回の解説を参考に、パートナーの性的嗜好への理解を深めてもらえると嬉しいです。

最後には僕が唾液に興奮し始めたきっかけである、当時の彼女とのエッチな体験談もご紹介！

是非最後までお付き合いください。

ハイグロフィリア(分泌物性愛)について理解するには、まずその大枠である性的倒錯、性的嗜好障害、または性嗜好異常について知るとより分かりやすいでしょう。

上記の言葉は英語ではパラフィリアと言います。

意味としては簡潔に記すと精神医学の観点より病理的な精神疾患と診断される症状(人間の性に関連する行動)を指します。

広義には、一般的な性に関する道徳や社会通念より逸脱した性的嗜好を示します。

しかし、上記に挙げた様な事は明瞭な決まりやルールがなく抽象的な側面が強い為、そのボーダーラインは文化や当時の時代、そして個々人の価値観といった複合的な理由・事情によって様々な受け取り方が存在しているのが現実です。

冒頭では「性嗜好異常」と記載はしましたが、実はこの言葉よりも現代では「性的倒錯」(パラフィリア)での表現が望ましいといわれています。

理由は「異常」、「変態」といった言葉は誤解を招きやすく、そういった言葉を安易に使うのではなく客観的且つ中立性を表現する為に「性的倒錯」（パラフィリア）という病理学的な専門用語が造られました。

ちなみに英語圏で普及していた「パラフィリア」を意訳したのが「性的倒錯 」であり、この言葉は大正時代頃から徐々に普及されていきました。

そのパラフィリア （Paraphilia）の語源についてご紹介します。

「パラ」(英:para)：ギリシア語の前置詞で「横」・「脇」の意

「フィリア」(英:philia)：古代ギリシア語の名詞で「愛」の意

上記２つを合体させ、「パラフィリア」(直訳「横に逸れた愛」)という造語が出来ました。

原因の一つとして、薬剤の影響があります。

専門的で少し難しい内容になってくるので多少割愛しますが、アリピプラゾールを服薬すると異常性欲や性的倒錯を発症する場合があるそうです。

興味がある方は是非調べてみてください。

又、精神疾患としての性的倒錯は後述する診断基準を用いて診断されています。

時たまフランクに性的嗜好を語ったり、楽しんだりする方もいると思いますが、正常な範囲であれば問題はないといえます。

こちらも少し難しい内容になってくるので興味がある方は是非調べてみてください。

今回は多数の国の医療機関で使われている下記の診断条件をご紹介します。

・アメリカ精神医学会(APA)「精神障害の診断と統計マニュアル」第4版改定版(DSM-IV-TR)の性嗜好異常の項目

その中でも今回は性嗜好異常の全てに共通する第一段階における診断基準をご紹介します。

上記の２つを同時に満たした場合、精神疾患としての性的倒錯と診断されます。

なので極論をいうと、

例えばマゾヒズムであるA子さんが自身がマゾである事に何の葛藤も苦痛も持っておらず、且つ社会的に受け入れがたい行動等をしていない場合は上記２つの条件を満たしておりません。

つまり医学的には正常であるといえます。

前項でも述べましたが正常な範囲であれば問題はないのです。

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ここからはパラフィリアの主な類型についてご紹介していきます。

今回は性目標倒錯と性対象倒錯の２つについて記載していきます。

要約すると、共通してどちらも何かへの嗜好・倒錯した行為が認められる症状ではありますが、その最終的な目標に違いがあります。

①性目標倒錯

→最終的な目標がセックスではない。

②性対象倒錯

→最終的な目標がセックスである。

ただし、併発しているケースもある為、厳密に区分するのは難しいです。

ここからは例を挙げながらもう少し詳しく記載していきます。

①性目標倒錯

→例：カニバリズム(食人性愛)、サディズム(加虐性愛)、マゾヒズム(被虐性愛)等…。

前述の通り、何かへの嗜好や倒錯した行為が認められ、且つ最終目標がセックスではない場合がこのケースに当てはまります。

②性対象倒錯

→例：トリコフィリア(毛髪性愛)、ノーズ・フェティシズム(鼻性愛)、ハイグロフィリア(分泌物性愛)等…。

前述の通り、最終目標がセックスの場合はこちらのケースに当てはまります。

又、比較的馴染みのある「フェチ」という言葉は主に体の部位に対しての性的嗜好を指すと思いますが、元々は「フェティシズム(英語：Sexual fetishism)」といいます。

「フェチ」ときくと、なんだか馴染みがありますね。

今回取り上げているハイグロフィリアはこの性対象倒錯に分類されています。

本題に戻りますが、ハイグロフィリア(分泌物性愛)とは冒頭でもご説明した通り、

汗や涎といった分泌物に性的興奮を覚える事を示すそうです。

ですが、今までご説明した様々な背景を知るとより理解が深まりますよね。

興味が沸いてより深く知ってみたいと思った方は是非調べてみてください！

最後に僕が当時付き合っていた彼女とのエッチな体験談をお話ししようと思います。

この体験がきっかけで僕は唾液に目覚めました…。

数年前、僕に初めての彼女が出来たのですが、その彼女は僕より５つ程上の所謂オトナの女性だったんです。

当時童貞だった僕は右も左も分からず、勿論夜のアッチの方もちんぷんかんぷん…(笑

今思い出しても恥ずかしいですがその彼女に手取り足取り教えてもらっていました。

その中で、僕が一番衝撃だったのが実はディープキスだったんです。

ある時、何回目かのキスの時、急に彼女が、

と言われ、おずおずと舌を出したら、彼女が僕の舌を唾液ごとじゅるじゅると吸い始めたんです！

その後もまるで唾液を貪るように舐めとられ、思わず暴発しそうなくらい興奮しました(笑

そこから僕も彼女の唾液に興奮する様になり、ついには汗や涙にもムラムラするようになりました…。

又、夏場にはクーラーをかけずに汗だくの彼女の身体を全身隅々まで舐めつくすのが当時の僕の日課でした。

特に脇や乳房、鎖骨や恥骨等、彼女の弱いトコロを舐めあげると、彼女はひいひい喘いでより僕を興奮させるんです。

かつては僕に自信満々にえっちな事をたくさん教えてくれたオトナな彼女が僕に唾液や汗を舐めとられて、挙句、身体を舐めしゃぶられる快感に悶えている姿に僕はすごく魅了されていました。

それ以降、彼女とは色々あって別れてしまいましたが、唾液や汗への愛情は今でも持ち続けています。

所謂、汗・唾液フェチ、というんでしょうか…。

皆さんも運命の性癖と出会えるといいですね！新たな世界が広がりますよ！

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