【風俗嬢が語る】ピルで下痢になる？副作用は？使って分かったことを公開！

こんにちは、ありすです。

今回は風俗店に勤めて長い間ピルを服用していた私が、ピルの副作用、特に下痢について話したいと思います。

綺麗な話ではないですが、生理中はお腹を下したりと女性のトラブルと密接な関係の下痢。

大切な話題だと思います。

また他にもピルの種類や副作用、メリットなど合わせて知っておきたいピルの知識についても一緒に解説しようと思います。

ピルの服用で下痢になるのは、たしかに体調なども影響します。

服薬開始時は腹痛の原因となるような食べ物を避けるなどもした方が良いかもしれません。

ですが、一番は薬との相性です。

市販の鎮痛剤でも「これは胃が痛くなるがこれはならない」「これは効きが悪い」みたいなものがあるように、ピルでも副作用が起きやすいものとそうでないものがあります。

あまり下痢が続くようなら次からはそれを伝え、種類を変えて貰うと良いかもしれません。

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ピルと言われてイメージしやすいのがこの毎日飲むタイプの低用量ピルです。



21錠のものと28錠のものがありますが、これは成分は同じで21錠のものはのみ終わった後7日間休んで服薬を再開。

28錠のものは21錠は同じ成分で7錠分は偽薬です。

毎日飲む方が忘れにくいという人の為に1回の生理周期と同じ28錠になっています。

値段も効果も変わらないので使いやすい方を選びましょう。

低用量ピルの種類は何種類かあり、日本以外で取り寄せできる海外性のものも販売されています。

ちなみに私は国産ピルのアンジュ28錠とラベルフィーユ28錠を使用したことがあります。

すぐに収まったものの始めに吐き気が大きかったのはアンジュ28錠でしたが、下痢の副作用はラベルフィーユ28錠の方が発生しました。

低用量ピルで起きやすい副作用は吐き気やむかつき、浮腫み頭痛・胸の張りなどが多いです。

また下痢や便秘などのトラブルが起きるときもあります。

他にも不正出血などが起こることがありますが、基本的にはこれらのトラブルは一時的なものです。

これらが起きるのはピルが体に妊娠したと錯覚させるような効果があり、それにより排卵を止める為です。

つまりこの時体は妊娠したと思っていて、妊娠初期のような状態になってしまいこれらの副作用が起きるのです。

私の場合は1ヶ月もすれば大体の副作用が落ち着きました。

ですが、上にも書いた通り薬の相性などもあるので、ツラいときは無理をせず病院に相談しましょう。

もう1つの種類は緊急避妊薬と呼ばれるアフターピルというものです。

これはコンドームで避妊していたけど失敗してしまった時や、望まない形で性交が行われた時などに使います。

性交後72時間以内に服用すれば97%の確率で妊娠を防ぐことができるこのお薬。

犯罪に合い強制性交等で妊娠の可能性がある場合は警察から医療費の助成も行われています。

少しでも早く飲むことで効果があがる為、なるべく早く服用することが大切です。

飲む錠剤の数は1錠か2錠、日本製のものは現在1錠タイプしか販売されていないようです。

私はお店で働いていた時にアイピルという海外性の1錠タイプのピルを使用したことがあります。

中用量ピルは無理矢理着床しないようにする薬なので、服用するとかなり負担があります。

私の場合は吐き気がひどく、起き上がることはできませんでした。

服用してしばらく時間はたっていたので効果の心配はなかったものの、副作用を考えると外出は難しい可能性があります。

また下痢や逆に便秘などが起きることもあり、出先だと腹痛で苦労するかもしれません。

他にも頭痛や湿疹などが副作用として出る場合もあります。

低用量ピルと違い何度も服用しないため、種類による副作用の違いは体感してはいませんが、調べたところ2錠タイプの方が副作用は出にくいようです。

さて、副作用としてはメジャーな下痢ですが、服薬してからお腹を下すと薬の効果が十分にあらわれない時があります。

また下痢以外に嘔吐でも、薬の成分が体外に出てしまうことがあります。

低用量ピルもアフターピルも基本的に薬が体内に吸収されるまでの時間は2時間です。

2時間以内に激しい下痢や嘔吐が起きた場合は薬を追加で飲んだ方がいい可能性があります。

それ以上時間がたっていれば薬は基本的に吸収されているので、効果に問題がでる可能性は少ないです。

ただし低用量ピル服用中に下痢が何日も続く場合は念のためコンドームも使用しておいた方が安心ですよ。

副作用でなく体調不良などでも嘔吐や下痢が続くこともあるかと思います。

そういう時は早めに病院に相談し、服用を続けていいか避妊効果は期待できるか、それとも服用を中断して生理が自然に来るのを待った方が良いのかを聞いてください。

タイミングによっては自己判断で服用を中断すると負担が大きくなってしまいますし、そのまま服用を続ければ避妊効果はあったのになんてこともあります。

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このような副作用があるピルですが、低用量ピルのものだと副作用は軽くそれどころか避妊効果以外のメリットもあるんです。

生理前は黄体ホルモンの値があがり、その結果ニキビなどの肌荒れが起きやすくなってしまいます。

が、ピルを服用すれば黄体ホルモンの上昇が抑えられ、肌トラブルが起きにくくなるのです。

もちろん、ホルモンの問題ですから効果がでない肌トラブルもありますが、美肌になる可能性があるのは嬉しいですよね。

他にも生理痛の軽減や、生理前のイライラを楽にするのにもピルは効果があるんですよ！

ピルの服用で不妊症になるのではないかと心配する人も居ますが、ピルを服用しても不妊に繋がることはありません。

むしろピルは体に排卵させていると錯覚されたようなものなので、卵子は残ります。

人間は生まれた時点で卵子が全てできた状態であり、増えません。

だからピルの服用で卵子を残しておくことは、むしろ不妊を防ぐことに繋がるのです。

またピルを飲んでいると便利なこととして、生理の日がずれなくなることがあります。

月経異常などはなくても、2~3日程度外れることが多い生理予定日ですが、ピルを使えば正確！

さらに服薬により、生理をずらすことも出来るので旅行や試験など大事な予定に生理が被ることなく楽しめます。

様々なメリットがあるピルですが、避妊はコンドーム以上に効果があるものの、性感染症を防ぐことはできません。

信頼出来るパートナーとのセックスでは生でやるのも良いと思いますが、そうでない場合はコンドームを使用しましょう。

またもし飲み忘れや服用ミスが起きた時の為にも、コンドームと併用した方が安心です。

ただピルでの避妊は99.7%とかなり高いのできちんと服用している場合は生でも妊娠する確率はほとんどありませんよ。

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