ママ活とは?

こんにちは。
私の友人が最近、ママ活をしていると聞き、驚きと興奮が抑えきれません。アブノーマル子です。
ママ活とは、若い男性が、年上の女性とお食事やデートをする対価としてお小遣いをもらうことです。
最近世の中でも話題になっている、パパ活の逆バージョンですね。
「パパ活もあるならママ活もアリなんじゃない?」と思う人も多いようで、徐々にママ活の認知度も上がってきています。
ママ活を例えるなら、個人プレーのホストのようなものですね。
つまり、お店やノルマなどを持たずに、お客様(ママさん)をもてなすという感じです。
ママ活の相場は1時間5000円ほど。
1日デートで3,4万円の場合や、洋服などのプレゼントを受け取る場合もあります。
ママ活にセックスはあり?

年上の女性が、年下男性にお小遣いを渡していると聞くと「セックスもありなの?」という疑問がわいてきますよね。
結論から言うと、ママ活でセックスはありません。
ママ活をしているママさんの多くは、体の関係を求めているわけではないのです。
ママさんの心理は以下の項目でお話します。
一般的に言われているママ活は、お食事やデートを共にするだけのプラトニックな関係です。
しかし、やはり男と女。
一緒に楽しい時間を過ごしていれば、そのままセックスをする流れになることもあるようです。
金銭的に余裕のある女性で、美人で話も面白かったら、その魅力に惹かれてセックスに至ることもあります。
基本的なママ活にセックスは含まれていないのですが、お食事やデートだけよりも、セックスも込みの関係の方が、お小遣いは上がるでしょう。
ママ活をしている女性の3つの心理

①息抜きとして非日常を楽しんでいる
ママ活をしているママさんは、日常にストレスを抱えています。
お小遣いをあげられるくらい稼いでいる女性は、重要な役職についていたり、責任がある立場だったりするでしょう。
昼間は仕事に追われ、帰ったら家事に追われ、お金だけが貯まっていく…
これでは、何の楽しみもないですよね。
そこで、若い男性とデートをしすることで、非日常を楽しんでいるのです。
仕事と家事に追われる日常を忘れ、リフレッシュができます。
あくまでも、ママ活は息抜き。
普段の生活を優先しつつ、息抜きとして、非日常的なママ活を楽しんでいるようです。
②寂しさを埋めたい
夫婦関係が冷めきっていたり、独り身だったり、そんな寂しさを埋めるためにママ活をしている場合もあります。
体の関係がなくても、デートをするだけで疑似恋愛を体験できます。
一緒に食事をするだけで、寂しさがまぎれます。
たとえ割り切ったセックスがあったとしても、その時だけは女性として認めてもらえたように感じます。
寂しさを埋めたい女性は、お小遣いを渡してでも、若い男性とともに時間を過ごしたいようですね。
③若い男性を支援して自己承認欲求を高めたい
ママ活をしているママさんは、夢も目標も何もないヒモのような男性を相手にしません。
夢を追い求める男性だからこそ、相談に乗ったり、支援をしたりして応援してあげたくなります。
そして、男性が夢をかなえたとき「私が支えたんだ」という達成感を味わうことができるのです。
ホストクラブで、お気に入りのホストをナンバーワンにするために貢いだり、アイドルの総選挙で1位にするためにCDをたくさん購入したりする、オタクの心理と似ていますね。
④若い男性からエネルギーをもらいたい
ママさんは、若い男性のエネルギーを求めています。
若い男性は、活力やパワーがあり、エネルギッシュです。
同年代の人と遊んでも、どうしても言動に「年齢」を感じてしまいます。
若い男性と一緒に話をしたり食事をするだけでも、元気やパワーをもらえるようです。
つまり、若さをお金で買っているという感じですね。
自分の若さはお金では買えないけれど、せめて一緒にいる相手からはエネルギーをもらいたいという思いで、ママ活をしている場合もあるようです。
【高収入の可能性あり】ママが望むセックスとは?
①会って即効ホテルはNG
ママさんと会ってすぐにホテルへ行くなんて言語道断!
いくらママさんがセックスを求めているからと言っても、それではムードもへったくれもありません。
まずは、レストランやカフェに入り、ゆっくりと話しながら互いのことを知ることから始めましょう。
少し話が盛り上がってきたタイミングで、少しエッチな話も盛り込んでいくと、ママさんも「どういうことがあるのかも…」と期待を持つようになります。
いい感じの雰囲気になってきたら男性から「二人きりになれる場所に行きませんか?」と誘ってみましょう。
②ロマンティックなムードを大切に
先ほども述べましたが、女性はムードをとても大切にします。
ホテルに入っても、いきなりがつがついくのはNG!
あくまでスマートに、ムードを大切にしながら接します。
ベッドに誘い、ママさんのことを褒めながらゆっくりと服を脱がせていきましょう。
ホテルや、マンションのエレベーターの中でキスするのもアリです!
③たっぷりとママにご奉仕
キスを始めてから、ママさんをたくさん愛撫しましょう。
キスから胸、下半身など丁寧に触って舐めてあげます。
前戯の時間は、たっぷりと取りましょう。
耳元でささやきながら抱きしめるなども、効果的です。
【メリットたくさん】セックス大好き男子がママ活をしてみた結果
私の友人に、「3度の飯よりセックスが好き」という異常な性欲の持ち主Jくんがいました。
そんなJくんが、ちまたで流行しつつある「ママ活」をしてみたいと思ったそうです。

ママ活って、一緒にご飯食べたりデートしたりしてお小遣いもらえるんでしょ。
しかも、セックスまで出来るかもしれないとか最高じゃん!
こんな理由で、さっそくJくんはママ活を開始しました。
ママ活がしやすいアプリをインストールし、メッセージのやり取りをし始めたJくん。
プロフィールに載せていたJくんの写真がイケメンということもあり、すぐにママさんたちからたくさんメッセージが送られてきたようです。
良いと思ったママさんを見つけたようで、すぐさまデートの約束を取り付けます。
日曜日。
この日はママさんとランチを一緒に食べる予定のようで、Jくんはルンルンと出かけていきました。
3時間後、Jくんは帰ってきます。
1万円札をひらひらと私に見せびらかしながら、こう言いました。

ただいまー!
見て!2時間ご飯食べただけで1万円もらっちゃった。
結構美人な人だったし、話してて楽しかったし、ほんと最高だぜ。
初めてのママ活は大成功だったようで、満面の笑みでママさんとのデート内容などを事細かに話してくれました。
これに味を占めたJくんは、毎日のようにママさんたちと約束を取り付け、デートへ出かけます。
どうやら最初に出会ったママさんも含め、定期のママさんが合計4人もできたというのです。
その中には、セックスをするママさんもいるようで、その時は普段よりも多くお小遣いをもらって帰ってきます。
しかし、ママ活を始めて2か月が経った頃、Jくんの態度に異変が出てきたのです。
前まで、ママさんとのデートにはルンルンで出かけていたJくんが、最近はなんだか暗く、やる気が見られないのです。
どうしたのか、理由を聞いてみると

前までデートするだけの関係だったママさんがいたんだけどさ、最近セックスまで求められるようになって。
正直、顔とか体型とかあんまりタイプじゃないというか、なんというか…
最後の方は言葉を濁したJくんでしたが、察すると、ブサイクなママさんからセックスを求められるのが苦痛になってきたのでしょう。
最初こそ、「お小遣いをもらいながらセックスができる」とあんなに喜んでいたのに、この変わりよう。
セックスが大好きなJくんでも、ブサイクな女性とお小遣いをもらいながらセックスをするのは、嫌なようです。
これの日を境に、日に日にJくんがママ活をする回数は減っていきました。

最近、ママ活してないね。
もうやらないの?
気になって、私が質問すると

もう、お小遣いもらってタイプじゃない女性とセックスするのはやめた!
普通に純粋に、かわいい女の子とセックスしたいわ。
だから、これ始めたんだ!
そう言って見せてくれたのは、PCMAXという出会い系サイト。
どうやら、これでたくさんの女性たちとメッセージのやり取りをして、セックスをしているようです。

PCMAXだと、おれと同じくらい、セックスが大好きな女の子がたくさんいるんだよ。
しかも安全だし、かわいい子ばっかりで最高!
Jくんはママ活よりも、PCMAXにハマって、純粋にセックスを楽しんでいるようです♡
